PS4『Detroit:Become Human』クリア後のレビュー|良い意味で2週目をプレイしたくないゲーム

ゲーム

神ゲーと評されることが多い『Detroit:Become Human(デトロイトビカムヒューマン)』。

ADVシステムでこれだけ評価されるのはすごいことじゃないですかね。正直これだけ評価されると自然とハードルが上がってしまいます。

そんな期待を胸に秘めつつ、発売から約1年経った2019年6月ようやくクリアしました。

というわけで、この記事ではPS4『Detroit:Become Human』のクリア後の感想・評価をレビューしていきます。

ネタバレはないように気を付けています

『Detroit:Become Human』評価

92/100

プレイ時間:約12時間

「それは命か、それともモノか」

これは公式サイトやトレーラーで使われていた言葉。

今になって思えば、このゲームプレイしている時、このことについて常に問われている感覚がありましたね。自分の選択によってアンドロイドは”命”にも”モノ”にもなります。

ゲーム内の”選択”でここまで悩むことも珍しいぐらい一つ一つの選択肢で悩みました…。

 

ほんとに『Detroit:Become Human』には終始圧倒されっぱなしでした。

まあ、こういう機械とかアンドロイドが出てきて自我が芽生える系は映画・アニメ・ゲームでは割と定番ではありますよね。ターミネーターとか。

ただ、このゲームの一番の魅力は”選択の連続で自分の意志が最終的な結末に直結する(と錯覚してしまう)”ってことだと思います。誰かが言ってましたけど「選択できる映画」って表現がぴったりです。

 

『Detroit:Become Human』の面白いところは、ゲーム界とは全く関係ない第一人者の解説記事や動画があるところ。

特に、精神科医の名越康文さんが解説している動画がめちゃくちゃ面白いので是非見てください!
※ネタバレになるので、チャプター1プレイ後がおすすめ

【Detroit: Become Human】精神科医・名越康文さんが登場キャラを分析! 驚くほど繊細なアンドロイドの心理が明らかにされていく…![Play with Psychiatrist]

 

他にもAI研究家のプレイ&インタビュー記事も面白い。

AI研究家は『Detroit: Become Human』をどう見たのか―スクエニ・三宅陽一郎氏インタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
AI研究家は、『Detroit: Become Human』の世界をどう見たのか―。スクウェア・エニックス テクノロジー推進部・リードAlリサーチャーとして、AIの研究・開発を行っている三宅陽一郎氏に伺いました。

 

トロフィー獲得状況

普通に1周クリアして50%。

トロコンまでは周回プレイが必須です。
ムービーやセリフを飛ばしながら進めれば、おそらく7~8時間で1周プレイできるはずなので負担は軽いのではないでしょうか。

トロファーも安心ですね。

 

『Detroit:Become Human』とは

『Detroit: Become Human』 ジャパン・ローンチトレーラー
発売元SIE
発売日2018/5/25
フォーマットPS4
ジャンルオープンシナリオアドベンチャー
CEROD(17才以上)

ゲームの舞台は2038年のアメリカ・デトロイト。
様々な労働や作業を担い、欠かせない存在の”アンドロイド”。そんなアンドロイドの中に自我が芽生えた個体が現れることによって対立or共存の選択に迫られます。

基本的にはADVと同じように選択肢によって物語は分岐&進行します。
従来のADVと違うところが、主人公を操作できることやQTEがあるところ(この結果によっても物語は分岐)。

その他の詳しい情報・トレーラー動画・スペシャル動画などは公式サイトでご覧ください⇩

公式サイト Detroit:Become Human公式サイト

 

『Detroit:Become Human』感想

ここが良かった!

  • リアルすぎるぐらいリアル
  • 没入感の高いストーリー
  • 物語を作っている感覚が味わえる

<リアルすぎるぐらいリアル>

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モーションキャプチャーを使った撮影方法によって、登場人物一人一人の動きや表情に”命”を感じることができます。全く不自然な部分はなく、確実にこのゲームは不気味の谷は超えてますね。
20年後の街並みも見事に表現されています。

 

<没入感の高いストーリー>

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「きっと近い未来こんなぐらいならあり得る」と思える設定や舞台、リアルなグラフィック、素晴らしい音楽、重厚なテーマのストーリー、作りこまれたシナリオよって没入感はめちゃくちゃ高いです。
吹き替えも違和感は全くないのも没入感を高める一つの要因ですね。

プレイ後にはアンドロイドについてめちゃくちゃ考えてしまいます。

 

<物語を作っている感覚が味わえる>

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『デトロイト』の一番の魅力がこれ。
物語の結末が自分の選択によって変わる(変えられる)。今までのマルチエンディングのゲームとは全く違います。
リアルの生活で「あの場面はああしておけば…」って後悔してしまうこともありましたからね。

ここが気になる…

  • 選択肢の意図がわからないときがある
  • 分岐が多すぎて全部を埋めるのは難しい
  • 2週目をプレイする気力が湧かない

<選択肢の意図がわからない>

おそらく英語のシナリオを和訳したので、英語の意図と日本語訳が食い違っている部分があると思います。
選択後「あれ?思ってた解釈と違う…」ってシーンはたまにありました。

 

<分岐が多すぎる>
条件が揃って開く選択肢もあって、分岐はめちゃくちゃ多いです。シナリオライターさんは狂気としか思えません(誉め言葉)。
ちなみにトロフィーは全部埋める必要はないのでご安心を。

 

<2週目をプレイできない>
良い意味で、”2週目をプレイする気になれない”ってことですね。
初見時の全く事前知識がない状態でプレイする選択によって進む物語が”自分にとってのデトロイト”感が強すぎ。
セールで安かったから別に13時間ぐらいでも問題ないですが、フルプライスなら物足りなさはあるかもしれません。

 

『Detroit:Become Human』レビューまとめ

”リアルではできない体験ができる”というゲームの醍醐味を存分に味わいました。

今なら廉価盤のValue Selectionも発売され、PSストアのセール対象になることも多い本作。PS4を持ってるなら値段分以上は絶対に楽しめると思いますよ!

以上、『Detroit:Become Human』の感想レビューでした。

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