パワーリザーブ表示機能搭載のおすすめメンズ高級腕時計5選

”パワーリザーブ表示機能”

一目で残り稼働時間がわかって便利だし見た目もアクセントになって管理人お気に入り機能。

機械式腕時計特有の機能ってのも特別感があります。

というわけで、この記事では「パワーリザーブ表示機能搭載のおすすめメンズ腕時計」を厳選して5つ紹介しています。

ぜひ腕時計探しの参考にしてください。

※当記事は東京都中野にある腕時計店「The Watch Company」様とのタイアップ記事となっています

パワーリザーブ表示機能とは

まず”パワーリザーブ”とは、機械式時計特有の機能で「ゼンマイ（機械式時計の動力）を完全に巻き上げた状態で放置したときに○時間動き続ける」という意味です。

例えば「パワーリザーブ40時間」と書いているなら、完全巻き上げ時から放置しても40時間は動き続けることを表しています。

ただし、基本的にはゼンマイがどの程度巻き上げられているかは見た目ではわかりません。

そこで、ゼンマイの巻き上げを文字盤上で確認できるようにしたのが「パワーリザーブ・インジケーター（パワーリザーブ表示）」という機構です。

”パワーリザーブ表示機能”は扇形の目盛りを移動する針で表現されることが多く、見た目的にも文字盤上を華やかにしてくれます。

 

パワーリザーブ表示機能おすすめモデル5選

【オリエント】RK-HJ0001S

1つ目は国内ブランド『オリエント』の定番＆人気シリーズ、オリエントスターの新モデル「SLIM SKELETON（スリムスケルトン）」。

オリエントの自社ムーブメント”46系F7-50”を搭載し、日差+15秒～-5秒、パワーリザーブ50時間と超優秀です。

そして最大の特徴が”薄さ”。
ケース厚はカタログスペック10.8mmと機械式時計にしては抜群の薄さ。ワイシャツの袖にも干渉しずらく快適に着用できます。

 

TWC：オリエントスターを見る　

【グランドセイコー】SBGE225

2つ目は国内最高峰腕時計ブランド『グランドセイコー』。

駆動方式がこの記事で紹介している他のモデルと違い、セイコーが開発した第三の機構「スプリングドライブ」を搭載。

簡単に説明するとゼンマイを動力源としながらクォーツ時計と同等の精度を誇る機構です。滑らかなスイープ運針も魅力の一つ。

このモデルはそのスプリングドライブにGMT機能（第二時間帯を表示できる機能）をプラス。最高峰の技術と、クラシックなデザインが見事な一品です。

 

TWC：グランドセイコー 9R スプリングドライブを見る

【IWC】IW503502

こちらは高級時計ブランド『IWC』の「ポルトギーゼ・アニュアル・カレンダー」。

12時位置の3つの窓に月・日付・曜日が表示。自動で各月の日数の違いを自動的に識別してくれる優れものです（年1回2月のみ手動調整が必要）。

そして最大の特徴が、168時間パワーリザーブ。最大巻き上げ後、日数にして7日間動き続けます。

ブランド性・実用性共に兼ね備え、青文字盤と白針＆インデックスが絶妙、大人の男性にぴったりの一品です。

 

TWC：IWC ポルトギーゼを見る

【パネライ】PAM00944

一目で判別できるフォルムが特徴的なイタリアのブランド『パネライ』。1936年、軍用時計として誕生しました。

デカ厚ブームの火付け役となり一気に人気になったブランドです（最近はブームもひと段落して手に入れやすくなりました）。

パネライ伝統のリューズガード、最先端技術による自社製P.4002キャリバーが搭載モデル。実用性抜群の72時間パワーリザーブが優秀です。

 

TWC：パネライ ルミノール ドゥエを見る

【プレゲ】3810BR929ZU

世界三大腕時計ブランドの一つとしても有名な『プレゲ』。

こちらは、1955年にフランス海軍からの要請で航空隊用に開発されたパイロットウォッチ“タイプXXI（タイプ21）”。

存在感と高級感溢れるローズゴールド無垢ケースは不思議と嫌味になりません。クロノグラフモデルが無骨でかっこいい印象です。

多くの店で売り切れでしたが、TWCには在庫あり（2019/12/26現在）。気になった方はぜひご覧ください。

 

TWC：ブレゲ タイプ XX-XXI- XXIIを見る

 

まとめ

パワーリザーブ表示機能を搭載したメンズ高級時計を紹介しました。

便利＆見た目もおしゃれで、機械式時計の選択肢の一つにしてみても面白いのではないでしょうか。

東京都中野区にある腕時計店「The Watch Company」では、ここで紹介したモデルの他にも魅力的な腕時計がたくさん揃えられています。お近くの方は一度足を運んでみて試着してみては？

ではでは良い腕時計ライフを！