ドイツの腕時計ブランド『ZEPPELIN(ツェッペリン)』の代表モデル「100周年記念モデルLZ1(7640-1)」を購入しました。
この記事では
- スペック
- 外観と着用時の使用感
- 注意点
を中心に画像をたくさん使いながらレビューしていきます。ぜひとも参考にしてみてください。
ツェッペリン 100周年記念モデルLZ1(7640-1)
1987年に創業した腕時計ブランド。
飛行船ZEPPELIN号からブランド名が付けられています。発売モデルもドイツの飛行船からインスピレーションを得てデザインされているのが特徴です。
この記事で紹介する100周年記念モデルも飛行船「LZ1」がモチーフ。飛行船をイメージした丸みを帯びたドーム型風防、懐かしさを感じられるクラシカルな色合いが印象的。
ツェッペリンの大定番モデルです。
スペック
| ツェッペリン「LZ1(7640-1)」 | |
|---|---|
| ケース経 | 約42mm |
| ケース厚 | 約11mm |
| ラグ幅 | 22mm |
| 重さ | 約73g |
| 駆動方式 | クォーツ |
| 風防素材 | ミネラルガラス |
| 耐水性能 | 5気圧 |
| その他 | ビッグデイト表示 デュアルタイム タキメーター |
ケースサイズは大き目の42mm。管理人手首回りは約16.5cmですが少し大きく見えてしまいますね。でもまあギリギリ許容範囲ってところでしょうか。
クォーツモデルなのでオーバーホールや時刻合わせの手間はありません。気軽に着けられるのでけっこう重宝していますが、急な電池切れだけが注意ですね。
デュアルタイム機能（時差地域の時刻表示機能）が搭載されているのはなかなか珍しいんじゃないでしょうか。
一点残念なのが風防素材にミネラルガラスを採用していること。丈夫なサファイアクリスタルなら安心して着けられるんですけどね。
今回は並行輸入品を購入
正規品と並行輸入品との価格差が
並行品⇨18000～20000円
これぐらいあります。さすがに並行輸入品の方を選んでしまいました。
※2019/11月時点
安い方が良いとはいえ並行輸入品にもデメリットがあるのも事実。
例えば、
「偽物の可能性が高まる」
「メーカー保証の対象外になるかも」
などなど。
安心感が欲しいなら正規品一択です。
LZ1(7640-1)外観と付属品
今回は楽天市場で購入。
付属品は説明書と保証書（すべて英語表記）。
オンオフ問わず使いやすそうなデザインです。
文字盤の色は真っ白じゃなくて薄いアイボリーです。
ビンテージ感が漂っていますね。
12時位置には日付が一目でわかるビッグデイト。
6時位置には第二時刻がわかるデュアルタイム機能。現地時刻がぱっとわかるので外国に家族や友達がいる方にもいいんじゃないでしょうか。
リューズは2つ。両方時刻合わせ用です。
横から見たときに丸みを帯びているドーム型の風防も特徴的です。
裏蓋にはロゴや防水機能など記載。
”Made in Germany（ドイツ生産）”です。
ベルトのバックル部分にもロゴあり。
革はクロコダイル風レザー。
革ベルトのわりにはあまり固くなくて着け心地は良い方です。
着用時レビュー
いろんな角度からのリストショット。
やはり少し大きく見えますね。
横からの画像。
厚さは11mmとそこまで厚くないのでぶつけたりはしなさそうです。
並行輸入品だからなのかベルトの穴が少なすぎるのが難点。管理人以上に手首の細い方は自分でベルト穴をあける必要がありそうです。
外の自然光の下でのリストショットをいくつか。外だとよりアイボリー感は強まります。
白いシャツにも合ってますよね。
LZ1(7640-1)注意点
- 今回は並行輸入品
- ベルト穴が少ない
特に注意が必要なのがこの2点。
＜今回は並行輸入品＞
安さを取るなら並行輸入品、安心を取るなら正規品をお選びください。商品自体には違いはありません。
＜ベルト穴が少ない＞
16.5cmでギリギリです。むしろちょっとブカブカかも。もっと細い方は自分で穴を増やす必要があります。
「100周年記念モデルLZ1(7640-1)」レビューまとめ
- ドイツブランドに興味がある
- ビンテージ感漂うものが好き
- 白文字盤以外の薄い色が彫欲しい
そんな時計を探しているならツェッペリンのLZ1(7640-1)はどうでしょうか。並行輸入品なら2万円以下で大人の雰囲気漂う時計が手に入りますよ。
ツェッペリンの青文字盤なら「Hindenburg(7046-3)
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