NATOベルトはご存知ですか?
「新しい時計買おうかな」
「でもお金ないな…」
そんなあなたにピッタリな素敵アイテムがNATOベルト。たった数百円で普段使ってる相棒の印象がガラッと変えられます。
この記事では
- NATOベルトとは
- イメージショット
- おすすめ激安ショップ
- 注意点
を中心に、NATOベルトの魅力を存分にお伝えしています。腕時計を持っている全ての人におすすめすべき理由が山ほどあるので、ぜひとも最後までご覧ください。
NATOベルトとは
NATOベルトとは、画像のようなナイロンまたはレザー素材のベルトのことを指します。
安いものならたったの数百円で、しかもカラーバリエーションがとにかく豊富。
何本か買っておいて気分によって交換することで相棒の印象がガラッと変えられる素敵なアイテムです。
- 安い
- 軽くて丈夫
- 着け心地抜群
- 水洗いすることもでき掃除する手間もない
- カジュアルに着けられる
NATOベルトは経済面も実用面もめちゃくちゃ優秀なんですよ。
NATOベルト?NATOタイプベルト?
”NATOベルト”は正確に言うと軍事同盟「NATO軍」の時計用に作られたベルト。
軍に支給された時計のストラップに使用されていたことからNATOベルト・NATOストラップと呼ばれるようになりました。
正式名称は”G10ストラップ”、NATOベルトは通称です。
そして、NATOベルトの正規商品はNATO軍に供給していた「Phoenix社製」のものだけ。その他商品は正式には”NATOタイプのベルト”と呼びNATOベルトではありません。
ただ、区別するのも面倒なので当ブログではG10ストラップ・NATOタイプ全部含めてNATOベルトと呼ぶことにしています。
映画「007」で一躍人気に
主人公ジェームズボンドが”ロレックスサブマリーナ”や”オメガシーマスター”に黒×グレーNATOベルトを合わせていたことが腕時計好きの間で話題になりました。
サブマリーナもシーマスターもダイバーズウォッチ。ここからダイバーズウォッチ×NATOベルトがイケてるという認識になったようです。
まあ実際その組み合わせはかっこいいですもんね。管理人も大好きな組み合わせです。
NATOベルトで変身した愛機たち
マイコレクションたちはNATOベルトに交換して着けることが多めです。イメージショットとして一部をご紹介します。
セイコー5スポーツ ブルーアトラス
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セイコー海外モデル ブラックボーイ
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ダイバーズウォッチばっかり…。
今は22mm幅を4種類しか持ってないけどまだまだ欲しい!
NATOベルトは高級時計にもおすすめ
ダニエルウェリントン、G-ショック、セイコーダイバーズウォッチなどのカジュアル&チープな時計だけじゃなく、ロレックスやオメガなどの高級ブランドにも似合うのがNATOベルト。
参考におしゃれインスタを置いておきます。
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夏仕様へ(^_^) #休日 #おでかけ #まちあるき #時計 #時計好き #omega #speedmaster #ck2998 #pandadial #natoベルト #衣替え
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数百円の激安NATOベルト紹介
ナイロン素材
タローズダイレクト楽天市場店が断然おすすめ。価格はなんと790円(税込)、しかもポイントが付きます。バネ棒外しが付属なので別で購入する必要なし。
1500円ぐらいで買ったものと比べると若干薄いぐらいでほぼ遜色なし。耐久性は不明ですが消耗品としては高コスパではないでしょうか。
注意点はロゴ入りです。
Amazonならこちら。
価格は498円(送料88円)!
全長260mmと通常より10~15mm程度短いですが、この価格なんで文句言えません。しかもバネ棒外し付き。
サイズ・カラーとも豊富です。Amazon移動後に選択してください。
レザー素材
管理人が購入したのが8号店楽天市場店。ダークブラウンを907円で購入。
これは良い品とは言いにくいですけど値段が値段だけにしょうがないって感じですね。
革はペラペラですし、ベルト留め部分も若干曲がってました。着けてみたらそこまで気にならないですけどね。
Amazonならこちら
498円(送料159円)!
バネ棒外しも付いててこの値段は正直どうかしてます。
正規モデル「Phoenix社製」はこちら
NATOタイプはいろいろ出てますが、正規モデルの”NATOベルト”と言えばPhoenix製のG10ストラップ。Amazonでは4,000円以上します。本物志向?の方はこちらをおすすめします。
管理人はあまり価値を感じることができないので激安NATOベルトで十分です。ナイロンベルトに4,000円はちょっと高すぎて手が出ません。
NATOベルト交換の注意点
交換用のNATOベルトを購入する前にチェックすべき注意点としては
- 交換可能なモデルである
- ラグ幅とベルトの幅を揃える
- 交換道具(バネ棒外し)を用意する
1.交換可能なモデル
基本的には大丈夫ですが、一部モデルでケースとブレスレットが一体化しているものがあります。
2.ラグ幅とベルト幅を揃える
モデルによってベルトの幅が違います。18mm、20mm、22mmが一般的。なかには19mmや21mmといったものも存在します。
小さいベルト幅であれば一応装着は可能ですが、ブカブカでかっこよくないです。
ラグ幅の確認は定規で測るだけ⇩
3.交換道具(バネ棒外し)を用意する
バネ棒外しがないと交換は至難の業です。店舗によっては付属品になってるところもあります。ご確認ください。
腕時計屋で交換してもらうと1000円ほど料金がかかるようです。
NATOベルトへの交換方法はこちらを参考にしてください⇩

NATOベルトのススメまとめ
NATOベルトの魅力をご紹介しました。
たったの数百円なので、とにかく一回試してほしい! 快適すぎて夏場はNATOベルトばっかりになってしまうから!
というわけで、以上「NATOベルトのススメ」でした。
良い腕時計ライフを。
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