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ネット(Amazon・楽天等)で腕時計を買うときの注意点まとめ

腕時計

腕時計って安い買い物じゃないですよね?

安いものだと1,000円ほどで買えますけど、高いのであれば平気で10万円以上。高級な腕時計だと数十万円もざら。

ネットショップで買うと決心しても最後の確定ポチがなかなか押せなくないですか?(ネットで頻繁に買ってる管理人でもいまだに最後の確定ボタンを押すときはちょっと緊張します)

そして、実物を見た瞬間「思ってたのとちょっと違う…」ってのも割とあったり…。

ネットで買うことのデメリットは、やはり実際に試着してから買うことができないことではないでしょうか。

この記事では、そんなことが少しでもなくなるように最低限チェックすべき注意点をまとめてみました。ご購入前に確認していただければと思います。

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注意点① 大きさ

腕時計のサイズ感はめちゃくちゃ重要です。

ネットで気に入ったデザインのものを見つけたとしても、大きさを間違えると台無しになることも。画像と全然着用時のイメージが違います。

腕時計のサイズ感を見る場合、スペック紹介の”ケース直径”、”ケース幅”、”ケースサイズ”は最低限チェックしておいてください。

対策方法

初めて買われる方はまず自分の手首周りを測ってください。
測り方は何でもいいので紐を手首にぐるっと巻き付け1周部分をマークしておいて、伸ばして定規で測れば簡単です。

ちなみに管理人の手首回りは約16.5cm。日本人の平均サイズらしいです。
実際の着用画像は、このブログのレビュー記事を参考にしてみてください⇩
関連記事 腕時計レビュー記事一覧

コレクションでケースサイズ比較もやりました⇩
関連記事 【手首回り16~17cm】何mmのケースサイズが一番似合うのか?

 

すでに腕時計を持っている方は、その型式で検索してサイズを確認。それを参考にするのが手っ取り早いかと思います。

サイズ感に関するちょっとした豆知識としては、

  • ガラス面が大きいほうが、時計全体が大きく見える
  • ケース厚が厚いほど大きく見える

です。ぜひ参考にしてください。

 

ただ、やっぱり実物のほうが着け心地やしっくりくるかどうかはわかりやすいのは確実です。

近くに家電量販店など腕時計を置いている店がある方は、めんどくさがらずに足を運んで試着してみてください。
型式やケースサイズを覚えておくとネットでの品定めもはかどると思います。(完全な冷やかし客ですが…)

 

〇持っている時計のサイズを確認して比べる!
〇自分と同じぐらいの手首周りの人の画像を探す!(ネットは便利!)
〇実際につけたほうがイメージがしやすい!

 



注意点② 重さ

腕時計でありがちなのが「思ってたよりも重くてずっと着けてると疲れる」こと。

試着したときに「ちょっと重いな」と感じるぐらいであれば、着け始めは1日中着けるのは疲れます(ただ、重さは慣れます)。

スペック紹介に書いてあることがほとんどなので忘れずにチェックしてみてください。たまに書いてないこともあります。

書いてないときは「○○(型式等) 重さ」でググればわかることも多いです。

 

注意点③ 色合い

普段の光の当たり具合・光の質と、撮影用のライトの使い方では全然違います

言ってみれば、ネットショップにある画像は「きれいに写す」を目的とした光の当て方をしています。

実物は暗めの印象ってこともあります。

対策方法

「〇〇 画像」や「〇〇 レビュー」などで調べればいくらでも出てくると思います。できれば外などの自然光の下で撮ったであろう画像がベスト。

自分で腕時計写真を撮ることを”リストショット”と言い、自分の時計を自慢げに撮っているブロガーは結構います(私を含めて)。

参考にどうぞ⇩
関連記事 腕時計レビュー記事一覧

〇ググりましょう!(ネットは便利!)

 

注意点④ ベルトサイズ

メタル(金属)ベルトモデルを購入した場合、基本的にベルト調整していない状態で到着するのが普通です。
ただ楽天市場でたまにベルト調整サービスの店舗もあります。

レザー(革)ベルトを購入したの場合はサイズ調節は不要です。ごくたまにベルト穴が足りないことも…。

対策方法

①調整が無料のところで買う
探せばベルトサイズを調整してくれるショップもあります。少しぐらい値段が高くなっても調整サービスのあるところで購入するのもあり。

ただ、微調整ができないので再度調整する事になるリスクも。ご注意を。

②お店にもっていく
ビッグカメラ等の電気屋、近所の時計屋さんや貴金属屋、百貨店で調整をやってくれるところは多いです。
価格はだいたい1,000~5,000円ほど。料金は事前に確認してから持っていくのが安心です。

傷もつくことはめったにないので、おすすめはこっち。

③自分で調整する
慣れれば簡単にできます。
メタルバンドは、バックル(金属片)とばね棒(留め具)で繋がっています。

ばね棒を外す道具さえあれば調節可能です。ネットで購入可能でだいたい600円~で売っています。

YouTubeに動画をあげている方もいますので、参考にしながらやっていくのがいいと思います。

もう一度言いますが、おすすめはお店にもっていくほう。自分でやると新品の腕時計に傷がついてしまうかも。

 

〇購入時調整料金が無料のところで買う!
〇到着後調整可能な店で調整してもらう!(千円~)
〇自分で調節する!(動画を見ながらがおすすめ!)



注意点⑤ 偽物の可能性

これは購入するお店が信頼できるかどうかが全てですね。

海外ブランドの「並行輸入」と書いてるものは少しだけ注意が必要。

同じ商品でも並行輸入だと手数料分販売価格が安くなりますが、正規代理店を通してない分偽物の可能性が出てきます。

関連記事 腕時計の正規輸入品? 並行輸入品? 違いをわかりやすくご説明

 

対策方法

Amazonで購入する場合、”中国出品者”に気を付けておけば基本的には大丈夫です。

そしてAmazonレビューは参考程度に。
自演の可能性もありますし、報酬を払ってクチコミ評価を上げている業者も多いです。

直接店舗に聞ける場合はメールで問い合わせしてみてもいいかもしれません。

店舗によっては「気軽にメールしてください」と書いてます。「本物ですか?」と聞いてみると意外と「保証します!」って言ってくれるかも。

 

〇Amazonは要注意
〇直接販売店にメールしてみるのもあり!

 

メリットも多数ある

注意点をクリアすれば、ネットで買うことのメリットも多数あります。パッと思いつく限りでは

  • 安い
  • 出かけなくていい
  • 品揃えが豊富
  • 珍しいモデルが売っている

こんなところでしょうか?

管理人は国産ブランドを買うことが多く、高級時計は集めない(集められない)のでネットショップばかりです。

20本以上買っていますが今のところ不良品を掴まされたことはないので

 

まとめ

ネットで腕時計を買うときに最低限注意してほしいことは、

  1. 大きさ
  2. 重さ
  3. 色合い
  4. ベルト調整
  5. 偽物の可能性

です!

それらのことがクリアになったら、”品ぞろえが豊富”とか”安く手に入れられる”などのメリットが大きいです。

いい商品が見つかっても即ポチせずに、注意点を少しぐらいは確認してみても遅くないと思いますよ。

では良い腕時計ライフを!

関連記事 【予算10万円以下】時計好きが選ぶおすすめのメンズ腕時計

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